画一的じゃないからこそ生まれる、モデリングのリアリティ演出
台風の影響でお天気がとても不安定だった今日──
それでもホビーカフェガイアにみなさまお越し頂き、ありがとうございました!
まもなくオープンして3ヶ月めに突入するホビーカフェガイア。
正直、これだけ日数が経てば、もうある程度は世間の皆様に知ってもらってるだろうな、
興味を持っていただけた方は1度は起こしいただいているんだろうな…と思ってました。
ですがこのところ、初めてご来店いただく方がけっこう多くて。
特に今日は、半分くらいのお客さまは初めてお会いする方でした。
もうひたすらありがたいことでございます。
しかし…3ヶ月なんて、担当者が思ってたほどの期間ではないのね…
もっと皆さんに当店の存在を知って頂けるよう、さらに一層精進せねばです(`・ω・´)b
あ…
いいこと思いついた!
[ガイアを皆さまに広く知ってもらう方法アイディア]ってお題で
1/35スケールのジオラマで表現してもらう模型コンテストを
_, ,_
(;´Д`) _, ,_
⊂彡☆ ) Д´)
パーン
失礼しましたすみませんごめんなさい申し訳ありません。はい。
それはさておき。
毎週末にお越しいただいている[1/12ホンダ・ゴリラでジオラマ]を作成されているお客さま。
本日も雨の中ご来店いただき、お話させていただきました(*´ω`*)
他のお客さまも交えながら
「ジオラマっていうのは模型の中でも特に、人に見てもらうためのジャンル」
というところで意見の合致があったりなんだかんだと、楽しい時間でございました。
んで…そのジオラマ。
現在、主人公のホンダ・ゴリラ、沖縄テイストの石垣などなど、ジオラマを構成する部品が出来上がりつつあるようですが、今週はハイビスカスを拝見いたしました。
ちなみにその数、80本!
葉の一枚一枚に葉脈が描かれたこのハイビスカス。
実はよく見ると、中には葉がすこし枯れかかっていたり、あるいはすっかり黄色になったものも!
ちなみにそれらの着色は、コピックでされたとのことです。
また、しべの開き方もひとつひとつ丁寧に違ってるところもムハムハです。
こういった細かな仕事の積み重ねが、ジオラマでの「リアル感」「存在感」につながる……
いや、ジオラマに限らず、モデリングって総じてそういうものですね。
スジボリひとつひとつ、細かなパーツひとつひとつ。
画一的・産業的になった瞬間に、それはモデリングではなくなる気がします。
基本といえばそれまでですが、改めて認識させていただきました。
ありがとうございます(*´ω`*)
さてさて、明日は祝日な月曜日でございます。
台風の影響がさらに出てくるのかなぁ…とも思いつつ。
ホビーカフェガイア、通常通りに朝8時から営業開始いたします(`・ω・´)ゞ
<塗装ブースの完全排気構造はハンダ付け作業にも良いらしい | すみません…三日月オーガス、完成してました> |