ジオラマ話からバンダイのプラモデルのお話へ…
本日も色々な方にお越し頂きましたホビーカフェガイア。
お食事で来られた方の中には、わざわざご予約のお電話を下さった方もいらっしゃって、飲食店としてもご興味・ご感心を持っていただけているのだなぁと実感させていただきました。
みなさま、本当にありがとうございます(〃∇〃)
ちなみに「飲食店」としての当店、9月からの新メニューが確定いたしました。
カレーで1品、お飲み物で1品、デザートで1品増えます。
いずれも何人かのお客さまにはご試食・ご試飲いただき、ご好評いただけたものばかりですのでぜひご期待ください!
なお、メニュー名・価格・メニュー写真の正式発表は今月29日あたりになる予定です。
……待ちきれない方はご来店された時に店長か担当者にお尋ねください(;´∀`)
さてさて先日、撮影ブースでジオラマ作品のお写真を撮影されたお客さま。
本日もご来店頂きまして。
「ちょっと相談があるんだけど」
とのこと。
お話を伺ってみると…
アオシマ1/12 ホンダ・ゴリラを使ったジオラマを作成されるそうで。
それにあたって、技術&素材のご質問でした。
ご要望は以下の2つ。
- ライト関連のパーツがメッキのプラパーツで、どうにかクリアパーツ化したい
- シートに合成皮革感を出したい&チェック柄にしたい
ライト関連のクリアパーツ化については、お客さまはバキュームフォームによる整形をお考えになられていたのですが、実パーツを拝見するとけっこう凹部があり、バキュームフォームではなかなか難しそうで。
そこで担当者、[おゆまる]による型取りと、ネイル用の[アクリルリキッド&パウダー]での複製をおすすめしてみました。
ちなみにこの方法、担当者の薦めで店長の長男くんが昨年の夏に、モビルスーツのビームサーベルを複製するのに使用してたりします。
実際にパウダーにリキッドを垂らして、どんな感じで硬化するかも見ていただきました。
シートの合成皮革感とチェック柄については…店長に振りました(;´∀`)
というのもホビーカフェガイアの店長、過去に某大手の手芸用品チェーンにいまして。
布地やその取扱についてはプロだったりするのです。
で…話を横で聞いていたところ、ラミネート生地をオススメしていた模様です。
その後もお客さまとはジオラマ話をいろいろさせていただいていたのですが、そのうち話はバンダイのプラモデルのことへ…
というのもそのお客さま、金型製作のお仕事に携わっているそうで。
当店のシンデレラ城や、昨日入手した[フィギュアライズバスト]に驚かれていたのです。
「模型メーカーではなくおもちゃメーカーだから、と馬鹿にしたらアカンねぇ」
そう仰った時のにこやかなお顔、すてきでした(*´ω`*)
そんな合間合間でちょいちょい進めてみた、バンダイ・フィギュアライズバスト。
ひとまずガンダム・鉄血のオルフェンズ[三日月・オーガス]から始めてみてます。
まずは口元にスミ入れし、顔面パーツにシャドー色としてクリアブラウンを吹き付け。
普通、シャドー色でクリア塗料は使わないのですが…
今回の場合、顔面パーツのまつげとまゆげが成型色で別色になっていて。
それを活かすために、あえてクリアカラーでのシャドー吹きをしてみました。
んで、髪の毛におもいっきり合わせ目があるので…
「後ハメ」できるよう、顔パーツと髪の毛パーツ群に加工。
丸印のところのピン&突起ブロックをニッパーでカットするだけでいけます(・∀・)
その後、髪の毛の合わせ目を消して、つや消しブラックで塗って…
顔をはめ込んだら頭部の出来上がりでございます!
なんだろう…このお手軽感(*´Д`)
さぁ明日は身体部分の合せ目消しと塗装…までいけるかな?
<お客さまの「完成しました」は極上のご褒美 | バンダイの[フィギュアライズバスト]に手を出してみる。> |