10/7(金)…モデラーとしてのアイデンティティに萌え&燃え
えっと…まずこの記事は、昨日10/7(金)のブログです。
かくの忘れて帰っちゃいましたすみません(´・ω・`)
そんなこんなで、昨日もホビーカフェガイアにお越し頂き、みなさまありがとうございました!
当店ショーケースで、プロモデラー伊藤霊一氏のモデルグラフィックス誌掲載作例[HGビルバイン]をお預かりしておりましたが…
昨日、伊藤氏がご来店されまして、入れ替わりがございました。
というわけで、昨日からお預かりすることになったのが
モデルグラフィックス誌2014年5月号~9月号に掲載された[HGキュベレイ]でございます。
旧HGUCキュベレイを、丁寧な表面処理に加え、偏光パールを用いた塗装仕上げにすることで、キュベレイ独特の曲線・曲面がとってもボリューミィに映える一品でございます。
さらによく見ると、なんだかパターン処理が見えて…
担当者、最初「スプリッター迷彩」だと思ったのですが、改めてよく見るとピクセル迷彩です。
偏光パール+ピクセル迷彩パターン…この組み合わせは…!
宇宙空間用光学迷彩機能を装甲に持たせた設定とかたぎるわぁ…と妄想炸裂です(*´ω`*)
さらに同時に、モデルグラフィックス誌での連載記事をまとめた単行本[Let’s TRY ビギナーズ!!!]もお預かりしてしまいました(・∀・)
モデリングのハウツーをコミックで解説されているシーズン1、実際の作例を交えての実践編となるシーズン2が収容されたこの本…
「素組&基本塗装から一歩踏み出たい」と思う方には最適なハウツーびっしり本ですね!
さて、工房をご利用されるお客さまの中に、何度か当店に通われて、昨日、作品を完成された方が。
ガンダムOO(ダブルオー)に登場する機体[ケルディムガンダム]をベースに、狼をイメージしてミキシングビルドされた機体──
その名も「ケルディム・デスメタルファング」!
タテガミや手足の爪など、狼テイスト満載の作品に仕上がってました(・∀・)
エアブラシでの塗装は当店で初めてだったそうですが…
狼の毛並みを表現する心地よいグラデーションがいい感じで決まってます。
また、カメラ部にブルーの配色って割と珍しいのですが、これもまた良い感じ。
ちなみにこのお客さま、ご自身で考えられたカスタム機においては、カメラ部は常にブルーとのこと。
機体名に入っている[デスメタル]というのも、ご自身の作品に共通して付けてらっしゃるそうです。
こういう「モデラーとしてのアイデンティティ」っていうのもまた楽しいものです(*´∀`)
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