[フィギュアライズバスト]フレイアの髪と戯れてみた
本日もホビーカフェガイアにお越し頂き、皆さまありがとうございました。
祝日前だからでしょうか、今日はお食事のお客さまも工房のお客さまもいっぱいお越し頂いて。
工房は一時、工作スペースが満席にもなってたりしました。
おひとりはプラモデル初体験、おふたりは長い休眠のあとのリハビリ、といった感じで…
「ガイアをきっかけにプラモデルしてみる」人がいてくれて、とっても幸せな担当者です(*´ω`*)
さて…そんな担当者ですが。
先日このブログでも記した通り、現在、バンダイ・フィギュアライズバストのフレイア・ヴィオン(マクロスΔ)をいじってます。
実はこのキット、髪の毛のパーツ分割が凄まじすぎて、プラモデルというより組木細工w
で…問題は…
なにげに、そんな髪の毛パーツの合わせが悪かったりします(´・ω・`)
えぇ、ちょいちょい隙間が空いてるのです。
ただ、パテ埋めして塗装…となると、塗り分けが壮絶にめんどっちくて。
マスキングの嵐になるわけですが、何分にも凹凸が激しい髪の毛でございます。
正直、「こんなもんマスキングできるかーッ!」でございます 。゚(゚´Д`゚)゚。
というわけで今回、髪の毛は塗装しない!
成型色を活かして、影色だけあとで吹き付けることにします。
って…そしたらこの隙間、どうするのさ、と。
パテ埋めしたら当然パテ色が残ります。
瞬着で埋めても周囲が白化したら処理がめんどっちいです。
残された方法はただひとつ。
成型色と同じ色のもので埋めちゃおう(・∀・)
具体的には、髪の毛のパーツのランナーを溶かして、この隙間に入れ込んでしまおう、と。
この場合、溶かす方法は一般的に2つあります。
ひとつはヒートペンを使う方法。
もうひとつは、ランナーを刻んでツールクリーナー(強めシンナー)に漬け込んで溶かす方法。
えっと…今更気づきました。
ヒートペン、配備してないぞ(;´Д`)
というわけでまずはランナーを切り刻んで、空の塗料瓶の中で漬け込み漬け込み漬け込み…
溶けるのを待ってる間に、接着剤を使って、可能な限り髪の毛パーツの隙間をなくしてやります。
で…それでも空いた隙間に、溶かした「ランナーだったなにか」をピンセットで乗っけて、接着剤を塗って、爪楊枝でムニュムニュして…
はい、だいぶ埋まってきました。
あとはこれを、紙やすりのカドを使ってきれいにしてあげればOK!
ちなみに、同時進行で胴体や腕も触ってますが…
腕の合わせ目は普通に、接着剤+ヤスリがけだけできれいに消えました(*´ω`*)
さぁて…髪の毛、仕上げるか。
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